
ドイツ少女同盟 体操着姿のフィギュアです。

第二次世界大戦前のドイツでは体操が推奨されたそうで、その頃の未成年の少女はみんなBDM(ドイツ少女連盟)に所属して、こんな格好で運動をしていたらしく。
運動しやすい婦人着ということでブルマーが開発されたそうですが、その後日本が見習って導入した事を考えると迷惑な事っていうかどうしてズボンではいけなかったのかと不思議です。

スケールは1/35、サイズは年上の子の方が高さ52mm、小さいほうが高さ45mmほど。
当時、少女同盟団は友好のために日本に来た事もあるそうで、婦人雑誌にそのファッションが紹介されていたりしたそうです。

しかし塗るのは簡単だし面白かったです。ティーンとガールの違いがよく表現されているっていうか。ケバくならないように少女っぽく塗ろうとしたらなんか変な昭和初期の雑誌絵みたいな感じになってしまったけれど。

でも当時こんな事していたんだなぁと思うと歴史って面白いですね。

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